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築十数年を過ぎた家の外壁が、色あせ始める。住んでいる人はスマートフォンを開き、「(自分の市区町村)外壁塗装」と検索して、出てきた数社のホームページを順番に見比べます。このとき、施工事例の写真が並び、使った塗料と保証が書かれ、料金の考え方が誠実に示された1社と、電話番号しか分からない1社があれば——相見積もりの候補に残りやすいのは、前者です。

塗装は、仕上がりが事前に見えない高額工事です。だからお客様は、価格の安さより先に「情報の量と誠実さ」で安心できる会社を選びます。本記事では、塗装会社・外壁塗装店・塗装業の個人事業主が、なぜ・何を・いくらでホームページを用意すべきかを、塗装業の集客と受注の実情に踏み込んで解説します。

塗装業のホームページは「作品集」。
仕上がりを見せて、安心を渡す場所。

外壁塗装は、工事が終わるまで仕上がりが見えません。頼む側にとっては何度も経験する工事ではなく、金額もまとまります。だからお客様は、「この会社の仕上がりはどうか」「ちゃんとした会社か」を、頼む前にホームページで確かめようとします。塗装業のホームページが「作品集」と呼べるのは、このためです。

① 探すのは「地域名+外壁塗装」。そこに会社の姿が無いと、比べる前に外れる

チラシやポスティングで会社名を知っても、お客様はその場で電話しません。まずスマートフォンで社名や「地域名+外壁塗装」を調べ、ホームページを見てから問い合わせ先を絞り込みます。

IZANAが2026年9月に、全国10県の電話帳から塗装店120社を抜き出して1社ずつ確かめたところ、自社のホームページがあったのは37社(有効な分母119社に対して31.1%)でした。残りの会社を検索して出てくるのは、電話帳・地図・口コミサイトへの掲載です。そこに載るのは社名・住所・電話番号まで。対応できる工事も、使う塗料も、料金の考え方も、そこには書けません。数え方は塗装店のホームページ実態調査に全部書いてあります。

② 「昔つくったサイト」が、今も開くとは限らない

同じ調査で、検索すると出てくるのに開けない会社が4社ありました。ドメイン(○○.com のような住所)が切れていたもの、サーバーが応答しないもの、無料サービスの上に置いたページがエラーを返すもの。検索結果のリンクは残るので、お客様は押して、何も出ない画面にたどり着きます。

最後に更新した年が分かった28社のうち、12社は2023年以前で止まっていました。「一度作った」と「今も使える」は別のことです。ご自分の会社名で一度検索して、出てきたリンクを押してみてください。それだけで分かります。

③ 仕上がりは、写真でしか伝わらない

「丁寧に施工します」という言葉だけでは、お客様は仕上がりを想像できません。同じ家の施工前と施工後が並んで、はじめて「うちの家もこうなるのか」と想像できます。塗装業のホームページで強いのは、キャッチコピーでも凝ったデザインでもなく、御社がこれまで仕上げてきた現場の写真です。

ところが調査では、施工事例のページがあった25社のうち、施工前後の写真が無いのが11社でした。事例のページを持つことと、前後の写真を並べることは、別の作業だということです。

④ 元請けと、職人の応募でも見られている

見ているのは一般のお客様だけではありません。工務店やハウスメーカーの担当者も、協力会社を探すとき・見直すときに社名を調べます。対応できる工事・施工の範囲・保有資格が分かるページが1つあるだけで、次に声をかけるときの判断材料になります。求人に応募する人が会社のホームページを見るのも、同じことです。

Reading Tip
塗装業のホームページは「会社案内」ではなく「お客様の不安を消す作品集」と考えると、載せるものが決まります。外壁を任せるかどうかを決める人が、何を見たいか——そこから逆算するだけです。
御社のサイトが「お客様の不安を消す作品集」になっているか、現状診断を無料でお返しします。
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塗装業のお客様が、本当に見ているもの。

お客様が見たいものと、実際にサイトに載っているものは、同じとは限りません。そこでIZANAは、塗装店のサイトを1社ずつ開いて、何が載っているかを数えました。

IZANAが数えました(2026年9月)
全国10県の電話帳「建築塗装工事業」から塗装店を120社抜き出し、1社ずつ検索して数えました。自社のホームページがあったのは37社(有効な分母119社に対して31.1%)。その37社の中を見ると——
  • 施工前後(ビフォーアフター)の写真を出しているのは15社(41%)
  • 使う塗料の名前やグレードを出しているのは15社(41%)
  • 料金・費用の目安を載せているのは7社(19%)
  • 資格・許可・登録を載せているのは26社(70%)。塗装技能士11社・有機溶剤作業主任者8社など
  • 電話番号をタップで発信できるのは26社(70%)。同じ数え方で電気工事店も数えたところ53%、ほかの業種も5割〜7割だったので、塗装に限った話ではありませんでした(2026年9月19日に、スマホとして開いて数え直しました(パソコンとして開いたときは表示されない電話ボタンがあったため))
数え方と、この調査で言えないことは塗装店のホームページ実態調査に全部書いてあります。社名は出していません。

お客様が知りたい3つ——仕上がり・塗料・金額

外壁を塗り替えようとしている人が知りたいのは、だいたいこの3つです。「どんな仕上がりになるのか」「何を塗るのか」「いくらぐらいか」。数えた37社で、この3つが載っていたのは41%・41%・19%でした。載せるか載せないかは、文章が上手い下手ではなく、載せると決めるかどうかだけの話です。

IZANAが作るときは、この3つに最初から置き場所を用意します。施工前と施工後が並ぶ事例のページ、扱う塗料とグレードを書く欄、料金の考え方を書く欄です。中身は御社のものですので、打ち合わせで御社の言葉と数字を入れていきます。

探されるときは、いつも「市の名前」と一緒

このページでは、お客様の検索が「○○市 外壁塗装」「○○市 屋根塗装 業者」のように、市の名前とセットになる前提で作ります。全国で一番になる必要はなく、御社の商圏で見つけてもらえれば足ります。対応できるエリアを地名で書き、Googleマップの登録情報(住所・電話番号・営業時間)と食い違わないようにしておくことが、その土台になります。

2026年9月24日に三重県桑名市から「桑名市 外壁塗装」で検索すると、いちばん上に地図の枠(塗装店3社。星の数・口コミの一文・「ウェブサイト」のボタンつき)が出て、その下に塗装店の自社サイトが並びました(検索した日と場所で変わります)。地図の枠の各社には「ウェブサイト」のボタンがあり、口コミを読んだ人がそこから自社のページを開けるようになっています。地図の登録にサイトのURLが入っているか、押した先が施工事例に近いページかを確かめてください(Googleマップを整える)。地図に出ない・出ても電話が来ないときに、どこで止まっているかの切り分けはGoogleマップに自分の店が出ないときに書いています。

そのうえで、外壁だけでなく屋根・防水・シーリング・付帯部などできる工事を具体的に書いておくと、「○○市 屋根 塗り替え」のような、より細かい探し方からも見つけてもらえるようになります。

Honest Note
順位を決めるのはGoogleなので、IZANAは「必ず1位に出ます」とはお約束しません。塗装でIZANAができるのは、市の名前と工事の名前(外壁・屋根・防水・シーリング・付帯部)をページに正しく入れることと、現場が1件終わるたびに施工前と施工後を御社自身で足していける形にしておくことまでです。調査で前後の写真を出していたのは41%でした。

塗装業ホームページに必ず入れる7つのセクション。

「会社概要」と「お問い合わせ」だけでは、塗装業のお客様は判断できません。相見積もりで残り、安心して任せてもらうには、塗装業ならではの7つの情報が揃っている必要があります。

Section 01

施工事例(ビフォーアフター)

同じ現場の「塗る前/塗った後」を並べるのが基本。地域・建物の種類・使用塗料・工期を添えると説得力が増します。御社がお持ちの施工写真が、そのまま一番の営業ツールになります。

Section 02

対応工事の一覧

外壁塗装/屋根塗装/防水工事/シーリング(コーキング)打ち替え/付帯部(雨樋・破風・軒天)/木部・鉄部塗装——対応できる工事を具体的に列挙。「塗装全般」では何を頼めるか伝わりません。

Section 03

使用塗料とグレード・耐用年数の目安

シリコン・ラジカル・フッ素・無機など、扱える塗料グレードと耐用年数の目安を提示。お客様は「何年もつ塗料か」を気にされます。誇張せず正直な目安を書くほど信頼されます。

Section 04

料金の目安とお見積もりの流れ

「○○万円〜」の目安と、現地調査→見積もり提示→契約→着工の流れを明示。IZANAが数えた塗装店37社のうち、料金の目安を載せていたのは7社(19%)でした。正確な金額は現地調査後でも、考え方は載せられます。

Section 05

資格・許可・保証

一級塗装技能士などの有資格者の在籍、建設業許可、自社施工か協力会社かの別、保証年数と保証内容——確認できる事実を正確に記載。これがお客様の「ちゃんとした会社か」の判断材料です。

Section 06

対応エリア

「○○市・△△市・□□町」と具体的な市区町村名で対応エリアを明記。地域検索で見つけてもらう土台であり、お客様が「うちは対応範囲か」を一目で確認できます。広すぎる表記より、商圏を絞った方が効きます。

Section 07

お客様の声・問い合わせ動線

施工後のお客様の声やGoogleのクチコミ、そして「無料見積もり・現地調査のご依頼」へ進む分かりやすいフォームと電話番号。見積もり依頼までの動線が複雑だと、せっかくの興味が逃げます。

Industry Insight
上記7つを1ページに詰め込む必要はありません。トップページで概要を見せ、「施工事例」「対応工事・料金」「会社案内・保証」などにページを分けるのが、最大5ページ構成での標準的な配置です。ページが分かれることで、「○○市 屋根塗装」「○○市 シーリング 打ち替え」といった検索の入り口も増えます。

逆に、塗装業ホームページに入れてはいけない3つの罠。

良かれと思って載せたものが、かえって信用を減らすことがあります。塗装で特に気をつけたい3つを挙げます。

NG Pattern 01

耐用年数を「◯年もちます」と言い切る

塗料の持ちは、下地の状態・立地・日当たり・施工条件で変わります。それを「絶対に剥がれません」「半永久」と言い切ると、景品表示法の面でも、塗り替えの時期に「話が違う」と言われる面でも、あとで御社が困ります。書くなら「目安は◯〜◯年、条件で前後します」まで。条件つきで書いてある方が、読む人には正直に見えます。

NG Pattern 02

施工前後が「別の家」に見える並べ方

撮る場所も角度も違う2枚を「ビフォーアフター」として並べると、お客様は仕上がりではなく撮り方のほうに目がいきます。必要なのは高い機材ではなく、塗る前に1枚、足場を外したあとに同じ位置からもう1枚。この一手間だけで、写真は比べられるものになります。調査で前後の写真を出していたのは41%でした。

NG Pattern 03

他人・フリー素材の施工写真を自社のものとして使う

見栄えのいい写真を借りてくると、現地調査や完成時に実物との差が出て、一度で信用を失います。塗装の施工事例は、多少地味でも御社が実際に仕上げた現場であることが前提です。スマートフォンで撮った写真で構いません。

Section Summary

迷ったら「これから外壁を任せる人が読んだらどう思うか」で決める

載せるかどうか迷ったものは、これから数十万円の工事を任せようとしている人が読んだら、安心が増えるか・不安が増えるかで決めると、だいたい答えが出ます。他社のやり方を下げて自社を上げる書き方も、この物差しでは外れます——読む人は「この会社も同じように言われる側かもしれない」と受け取るからです。自社が何をどうするかだけを、条件つきで正直に書けば足ります。

御社の施工写真を、いちばん映える形でどう見せるか。IZANAの無料診断で、現状の課題と必要な構成の優先順位をPDFでお返しします。
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塗装業に最適な、料金プランと必要ページ。

塗装会社・外壁塗装店・個人事業主に、現実的な3プランをご紹介します。すべてサイトは買い切りで、公開してからの保守はお勧めしています。塗装業は施工事例を増やし続けることが集客の生命線なので、自分で施工事例を追加できる最大5ページの「サイト改善・再構築」(WordPress)が最も相性の良い構成です。事例や記事を書く手が社内に無いときは、ブログ記事の代筆(月2本)を含む「育てる」のプランもあります(お勧めしていますが、強要はしません)。

プラン 初期費用 サイト本体 ページ数 こんな事業者に
LPプラン(1ページ集約型) 30万円〜 買い切り 1ページ 一人親方・まずは名刺代わりに/施工事例・対応工事・連絡先を1ページに集約したい
サイト改善・再構築塗装業におすすめ 50万円〜 買い切り 最大5ページ 施工事例を自分でどんどん追加したい/対応工事・料金・会社案内を分けて見せたい(WordPress)
プレミアム(採用ページ込み) 80万円〜 買い切り 最大10ページ 職人の求人・採用にも力を入れたい/施工事例も実績管理機能で本格運用したい

サイト本体は買い切りですが、公開したあとに掛かる費用が0円になるわけではありません。塗装店120社を数えた調査では、最後に動いた年が読み取れた28社のうち12社(43%)が2023年以前で止まっていました。施工事例を足す人と、その費用を決めていないと、いちばん見られる事例のページが先に古くなります。サーバーとドメインの実費、保守、原稿の差し替え、育てる作業は、それぞれ別のものです。ホームページの管理費・保守費は、払い続けるべきか(4つに分けて考える)に、何を止めてよくて何を止めると危ないかを整理しています。

納期は、30万円からのプランで最短2週間〜、50万円からのプランで最短4週間〜、80万円からのプランで最短8週間〜です(素材のご提供次第・時期や内容により前後します)。

3プランすべてに含まれること

  • 独自ドメインの取得・年次更新をIZANAが代行(実費分のみお預かり)
  • サーバー初期設定(公開までの段取りをすべて代行)
  • スマートフォン・タブレット対応(レスポンシブデザイン)
  • SSL(https)対応
  • お問い合わせ・無料見積もりフォームの設置
  • Google Search Console の連携(Google Analytics の設置は ¥5,000 のオプション)
  • 公開前のデザイン修正5回まで(いま何回目かは毎回お伝えします)
  • 納品後3ヶ月は、誤字脱字などの軽い修正は無料。画像の差し替えや3ヶ月を過ぎてからの修正は1箇所8,000円(税抜)

追加でご相談いただける項目

Why 買い切り
IZANAのサイトは買い切りです。月々お金を払い続けないとサイトが消える、という形ではありません。所有権は御社のもので、HTML・CSS・画像などの制作データもお渡しします。
そのうえで、公開してからの保守はお勧めしています。何かあったときにすぐ直せますし、放っておくとサイトは古くなっていくからです(強要はしません)。保守の中身と値段は料金ページに全部書いてあります。5年・10年使うサイトとして総コストを比べるときは、「サイト本体の代金」と「公開してからの保守」を分けて、見積書の数字で確かめてみてください。

塗装業の決め手——施工事例ページの作り込み。

塗装のホームページで、手をかける価値が大きいのが施工事例のページです。IZANAは、御社がこれまで撮りためてきた写真を使う前提で設計します。新しく撮影をお願いすることはありません。

数えて分かったこと
2026年9月の調査で、施工事例のページがあったのは37社中25社でした。ところがその25社の中を数えると、施工前後の写真が無いのが11社、使う塗料の名前やグレードが無いのが14社、どちらも無いのが7社。「事例のページがある」ことと、「その中に、お客様が見たいものが入っている」ことは別でした。作るときは、ページを1枚足すのではなく、1件ぶんに何を添えるかを先に決めます。

1件の施工事例に添えると効く情報

写真を並べるだけでなく、次のことを一緒に書いておくと、お客様が「自分の家の場合」を思い浮かべられるようになります。

「何年もつのか」には、条件つきで答える

お客様がよく気にするのが「何年もつ塗料か」です。扱えるグレードと年数の目安を誇張せず、条件つきで載せておくと、それだけで話が早くなります。下の表は並べ方の見本で、年数は入れていません。年数は、御社が扱う塗料ごとにメーカーが公表している目安を、条件(立地・下地の状態・施工条件)と一緒に書き込みます。

塗料グレード耐用年数の目安特徴
シリコン(扱う塗料のメーカー公表値)価格と持ちのバランスが良いグレード
ラジカル(扱う塗料のメーカー公表値)シリコンの上位。汚れにくさ・色あせのしにくさが特徴
フッ素(扱う塗料のメーカー公表値)耐久性が高く、塗り替え回数を減らしたい方向け
無機(扱う塗料のメーカー公表値)最上位グレード。長期的なメンテナンスコストを抑えたい場合に

※耐用年数は塗料の種類・立地・日当たり・下地の状態・施工条件によって変わります。書くときは「目安は◯〜◯年、条件で前後します」の形にして、特定の年数を保証する書き方はしません。

現場が終わるたびに、1件ずつ足せるように

施工事例は、作って終わりではなく御社自身で増やしていくものです。「サイト改善・再構築」のプラン(WordPress)にしておくと、現場が1つ終わるたびに写真と一言を足していけます。足していける形にしておかないと、更新はどうしても後回しになります。調査で最後に更新した年が分かった28社のうち、12社は2023年以前で止まっていました。

実際の組み立てを見ていただけるよう、塗装のサンプルサイト(塗装職人 よしだ)をご用意しています。ほかの業種はサンプル一覧からご覧いただけます。御社の場合の組み立ては、施工写真を拝見しながら打ち合わせで詰めていきます。

塗装業のみなさまからよくあるご質問。

Q1:施工写真がスマホで撮ったものしかありませんが、それでもホームページになりますか?

なります。塗装の施工事例で効くのは画質より、同じ場所の施工前と施工後が揃っていること、そしてどの塗料で・いつ・どの市で施工したかが分かることです。スマートフォンの写真でも、並べ方を決めれば事例のページになります。御社がお持ちの写真を使う前提で設計します。

Q2:料金の目安を載せると、安いだけの会社と比べられて不利になりませんか?

金額を1つに決めて出す必要はありません。幅と、その幅が動く理由(面積・下地の傷み・塗料のグレード・足場の条件)が書いてあれば足ります。書いてあると、お客様は相談していいのかどうかを自分で判断できます。2026年9月の調査では、料金の目安を載せていたのは37社中7社(19%)でした。金額は御社が決めるものですので、IZANAは書く場所と項目だけをご用意します。

Q3:資格や許可は、載せたほうがいいですか?

持っているものは、そのまま書いておくほうが親切です。2026年9月の調査では、資格・許可・登録を載せていたのは37社中26社(70%)でした。内訳は知事許可14社・塗装技能士11社・建設業許可9社・施工管理技士8社・有機溶剤作業主任者8社など。すでに多くの会社が載せている項目なので、持っているのに書いていないと、比べたときに材料が1つ少なくなります。技能士・建設業許可・メーカーの施工店登録など、御社が実際に持っているものだけを、番号や取得年と一緒に書きます。

Q4:昔つくったホームページがあるのですが、今どうなっているか分かりません。

まずご自分の会社名で検索して、出てきたリンクを押してみてください。調査では、検索に出てくるのに開けない会社が4社ありました(ドメインが切れている・サーバーが応答しない・無料サービス上のページがエラーを返す)。この場合、お客様は押して、何も出ない画面にたどり着きます。現状を拝見して、作り直したほうがよいか、一部を直せば足りるかも含めてお返しします。直すか、作り直すか、今は手を付けないかをご自分で分けるときの考え方はホームページが古いときにまとめています。

Q5:元請け(工務店・ハウスメーカー)からの仕事が中心ですが、ホームページは必要ですか?

お役に立ちます。元請けの担当者も、新しい協力会社を探すときや、いまの会社を見直すときに社名を調べます。対応できる工事・施工できる範囲・保有資格が分かるページが1つあるだけで、次に声をかけるときの判断材料になります。一般のお客様向けと元請け向けは、同じ1つのサイトで両立できます。

Q6:塗装の専門知識がないWeb会社に頼んで、ちゃんとしたサイトになりますか?

施工のことは御社が一番のプロですので、IZANAが決めるのは載せる順番と置き場所です。施工事例の見せ方、使う塗料と条件の書き方、地域名での見つけられ方——ここを整理したうえで、中身は打ち合わせで御社の言葉を引き出して形にします。サーバーやドメイン、公開までの段取りはお任せいただけます。
頼む相手がIZANAでもほかの会社でも、決める前にサイトの名義・公開後の直し方・見積もりに含まれるものを書面で確かめておくと、契約のあとで揉める点がその分だけ減ります。確かめ方はフリーランスか制作会社か——契約の前に確かめる5つにまとめています。

Q7:見積もり依頼のフォームは、いまも御社に届いていますか?

フォームが「ある」ことと、依頼が「届く」ことは別です。送信ボタンを押しても御社にメールが届かないまま、画面には「送信しました」と出ているサイトがあります。お客様は返事を待ち、御社には何も届いていません。塗装は相見積もりで比べられる仕事なので、返事が来ない1社は、その時点で候補から外れます。
原因は、サーバーのメール送信の設定が古い/迷惑メールのフォルダに入っている/制作したときのメールアドレスをもう使っていない、のどれかです。まずこの3つを、半年に一度のテスト送信で確かめてください。宛先を携帯のメールにも変えて2通送ると、切り分けができます。

Q8:施工事例やお知らせが、何年か止まっています。まずいですか?

2026年9月に数えた塗装店のサイトでは、最後に更新した年が分かった28社のうち12社(43%)が2023年以前で止まっていました。外壁塗装は10年に一度あるかどうかの工事なので、お客様は「この会社はまだやっているのか」を先に確かめます。
ただ、無理に文章を書き足す必要はありません。塗装は、現場が終わるたびに写真が1組増える仕事です。施工前と施工後を並べて、住所は市名まで、使った塗料と塗り替えの理由を数行——それだけで1件になります。同じ調査で施工前後の写真を載せていたのは37社中15社(41%)でした。御社自身で1件ずつ足せる形にしておくのが先です。更新が止まった理由が「誰が手を動かすか」なら、ホームページを自分で更新できない・更新が止まったときに、更新代行に頼む前に決めることを書いています。

Q9:もっと安く、自分で作ることはできますか?

できます。月々の料金で使える作成サービスを使えば、ご自身で作って公開できます(費用の目安はホームページ作成費用の考え方に並べています)。そのうえで、安いか高いかより先に確かめてほしいのは、社名で調べた人が、そのページを開けるかどうかです。塗装店120社の調査では、検索に出てくるのに開けない会社が4社あり、その中には無料サービスの上に置いたページがエラーを返すものもありました。公開したあとに誰がどこを直すかも、作る前に決めておくと安心です。

塗装業ホームページの
現状診断、無料でお返しします。

記事を読んでも、「自社の規模・商圏・施工写真の量で、いくらの・どんなサイトが適正か」は、現状を見ないと判断できません。
IZANAでは 4項目のホームページ無料診断(問い合わせへの動線・伝わり方・プロ感・検索とGoogleマップ(MEO)での見つかり方)を人の目で読み、まず直すところ3つをPDFでお返ししています。新規制作の方も、既存サイトのリニューアル検討の方も、まずは現状把握から。勧誘や見積もりの押し売りは一切ありません。

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