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完成見学会のチラシ、知人からの紹介、現場の仮囲いに書かれた社名——工務店を知るきっかけは人それぞれですが、その次にお客様がすることは決まっています。スマートフォンで社名を検索し、ホームページを見て、「この会社に相談していいか」を家族と一緒に確かめる。このとき、建てた家の写真が並び、家づくりの流れと価格の考え方が誠実に書かれた1社と、社名と電話番号しか出てこない1社があれば——相談の候補に残りやすいのは、前者です。

家づくりは、多くの人にとって人生でいちばん大きな買い物です。リフォームでも数十万〜数百万円が動きます。だからお客様は、広告の派手さより先に「情報の量と誠実さ」で安心できる会社を選びます。本記事では、工務店・建設会社・一人親方の大工が、なぜ・何を・いくらでホームページを用意すべきかを、工務店の集客と受注の実情に踏み込んで解説します。

工務店のホームページは、
いつでも見学できる「展示場」。

注文住宅は数千万円、リフォームでも数十万〜数百万円。しかも注文住宅は、契約の時点では完成形がこの世に存在しません。だからこそお客様は、「この会社はどんな家を建てるのか」「ちゃんとした会社か」を、ホームページの情報で必死に見極めようとします。工務店のホームページが「いつでも見学できる展示場」と呼べるのは、このためです。

① 紹介でもチラシでも、お客様はまず検索して確かめる

完成見学会のチラシや知人の紹介で会社名を知っても、お客様はその場で電話しません。まずスマートフォンで社名や「地域名+工務店」を検索し、ホームページを確認してから相談先を絞り込みます。このとき検索結果に出てこない・出てきても社名と電話番号しか分からないと、その会社は比較の土俵に上がる前に脱落します。逆に、建てた家の事例と価格の考え方が並ぶサイトが1つあるだけで、「まずこの会社に相談してみよう」という第一候補に入れます。せっかくのチラシや紹介を無駄にしないための受け皿が、ホームページです。

①-2 「持っている」と「今も開ける」は、同じではありません

IZANAが2026年9月に、全国10県の電話帳から工務店116社を抜き出して1社ずつ確かめたところ、自社のホームページがあったのは51社(44.0%)でした。電気工事店26.9%・塗装店31.1%と比べると高い数字です。家は金額も検討期間も大きく、建てる人が何社も見比べるからだと思われます(この調査は理由までは測っていません)。

ところが、その51社を開く途中で中身が1枚も入っていないサイトに出会いました。サーバーを契約したときの初期ページのまま、「まだアップロードされていません」という案内が表示される会社です。別の1社は、WordPressのエラー文がページ一面に出たままでした。どちらも検索結果にはきちんと社名で出てきます。「ホームページはある」と思っているあいだに、止まっていることがあります。持っている51社と別に、こうして開けなかった会社が全部で7社ありました。

数え方は工務店のホームページ実態調査に全部書いてあります。

② 人生最大の買い物だから、検討は長く、家族全員で決める

家づくりの検討期間は数ヶ月から数年に及びます。その間お客様は何度もサイトを見返し、「このページ見て」と家族に共有し、家族会議で相談先を決めます。営業担当が同席できないその場に代わりに出席して、御社の家づくりを説明し続けてくれるのがホームページです。情報が厚いほど、検討が進むたびに読み返され、相談へ近づきます。

③ 施工事例が無いと、「どんな家を建てる会社か」が伝わらない

「自由設計」「高品質な家づくり」という言葉だけでは、お客様は御社の家を想像できません。実際に建てた家の写真と、施主の要望にどう応えたかの説明があって初めて、「うちもこんな家が建つのか」と具体的に想像できます。工務店のホームページで最も強い武器は、立派なキャッチコピーでも凝ったデザインでもなく、御社がこれまで建て、直してきた家そのものです。これを活かせる構成かどうかが、サイトの成果を大きく左右します。

④ 元請け・協力会社・求人でも、ホームページは「最低限の信頼の証」

施主だけではありません。元請けの担当者も、新しい協力会社を探すとき・発注先を見直すときにまず社名を検索します。対応できる工事・建設業許可・保有資格が分かるページが1つあるだけで、継続発注の判断を後押しします。また、同じやり方で数えた建設会社(土木)の調査では、自社サイトがあった45社のうち34社(76%)が採用・求人のページを自社サイトに置いていました(工務店の回では採用のページを数えていないので、工務店の割合は分かりません)。「情報が出てこない会社」という印象は、合理性の有無を問わず、若い大工や現場監督の応募をためらわせます。

Reading Tip
工務店のホームページは「会社案内」ではなく「いつでも見学できる展示場」と捉えると、何を載せるべきかが自然に決まります。「この会社に家を任せて後悔しないか」を判断する人が、何を見たいかを逆算する——それだけです。
御社のサイトが「いつでも見学できる展示場」になっているか、現状診断を無料でお返しします。
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工務店のお客様が、本当に見ているもの。

お客様が見たいものと、実際にサイトに載っているものは、同じとは限りません。そこでIZANAは、工務店のサイトを1社ずつ開いて、何が載っているかを数えました。

IZANAが数えました(2026年9月)
全国10県の電話帳「木造建築工事業」から工務店を116社抜き出し、1社ずつ検索して数えました。自社のホームページがあったのは51社(44.0%)(電気工事店は26.9%、塗装店は31.1%でした)。その51社の中を見ると——
  • 施工事例・実績のページがあるのは40社(78%)
  • 見学会・オープンハウスの告知があるのは14社(27%)
  • 料金・費用の目安を載せているのは10社(20%)
  • 家づくりの流れを載せているのは8社(16%)
  • 電話番号をタップで発信できるのは27社(53%)。電気工事53%・塗装70%など、ほかの業種も5割〜7割で、工務店に限った話ではありませんでした(2026年9月19日に、スマホとして開いて数え直しました(パソコンとして開いたときは表示されない電話ボタンがあったため))
数え方と、この調査で言えないことは工務店のホームページ実態調査に全部書いてあります。社名は出していません。

事例は78%が載せている。けれど「順番」と「金額」は載っていない

完成した家の写真は、多くの会社が載せています。ところが家づくりの流れ(相談から引き渡しまでの順番)は16%、料金の考え方は20%でした。

家を建てるのは、多くの人にとって初めてです。「まず何をするのか」「いつ決めるのか」「お金はいつ動くのか」が分からないまま問い合わせるには、勇気が要ります。完成写真は、その不安には答えていません。載せるか載せないかは、写真の腕とは関係のない話です。

チラシや見学会、SNSで知った人も、頼む前に御社のサイトを開いて、何社かを見比べることがあります。施策を足す前に、見に来た人がどの段で止まるかを見る順番は、工務店の集客にまとめています。

入口は2つ——「地域名の検索」と「社名の検索」

1つめは「○○市 工務店」「○○市 注文住宅」のような地域名つきの検索です。家は建てる場所が決まっているので、御社の商圏で見つけてもらえれば足ります。対応エリアを地名で書き、Googleマップの登録情報(住所・電話番号・営業時間)と食い違わないようにしておくのが土台です。

2026年9月24日に三重県桑名市から「桑名市 工務店」で検索すると、いちばん上に地図の枠(工務店3社。星の数・口コミの一文・「ウェブサイト」のボタンつき)が出て、その下の検索結果の上位5つは、工務店を並べて比べるサイト(ランキングや住まい探しのサイト)でした(検索した日と場所で変わります)。地域名で探す人から見ると、工務店のサイトに入る入口は、この地図の枠の「ウェブサイト」のボタンにもあります。地図の登録にサイトのURLが入っているか、押した先が施工事例に近いページかを確かめてください(Googleマップを整える)。地図に出ない・出ても電話が来ないときに、どこで止まっているかの切り分けはGoogleマップに自分の店が出ないときに書いています。

2つめは社名の検索です。見学会のチラシ・紹介・現場の看板で社名を知った人が、確かめるために調べます。

🔴 ここで起きやすいことがあります。調査で「自社サイトが無い」と判定した65社のうち、17社は、検索で別の会社が出てきた会社でした。工務店は地名や創業者の姓を社名にすることが多く、同じ社名が全国にあります。2社は、サイトの本文を開いて読むまで別会社だと分かりませんでした。社名で調べた人が、御社ではなく同じ社名の他県の会社にたどり着く——これは実際に起きています。

社名で検索して自社が出てこない理由は、同じ社名のほかにもあります(まだGoogleに登録されていない・設定で検索から締め出している など)。順番に確かめる方法は検索しても自社のホームページが出てこないときにまとめています。

Honest Note
順位を決めるのはGoogleなので、IZANAは「必ず1位に出ます」とはお約束しません。IZANAができるのは、地域名と工事の名前を正しくページに入れること、社名で調べた人が御社だと分かる作りにしておくこと、そして施工事例を御社自身で増やし続けられる形にしておくことまでです。

ハウスメーカーと見比べるお客様は、「顔が見える安心」を探している

注文住宅を検討するお客様の多くは、ハウスメーカーの展示場にも足を運びます。では地元の工務店は展示場の豪華さで負けるのかというと、そうではありません。工務店を検討リストに入れるお客様は、「顔が見える安心」「その土地に合った家づくり」「建てた後も近くにいてくれる関係」を探しています。代表や職人の顔と考え方、実際に建てた家、引き渡し後の付き合い方が見えるほど、「この人たちに任せたい」という選ばれ方ができます。

工務店ホームページに必ず入れる7つのセクション。

「会社概要」と「お問い合わせ」だけでは、家づくりのお客様は判断できません。長い検討期間を伴走し、安心して任せてもらうには、工務店ならではの7つの情報が揃っている必要があります。

Section 01

施工事例(建てた家・直した家)

完成写真に、地域・建物の種類・こだわりのポイント・施主の要望にどう応えたかを添えて紹介。御社がお持ちの完成写真が、そのまま一番の営業ツールになります。リフォームはビフォーアフターが基本です。

Section 02

家づくり・工事の流れ

ご相談→現地調査・プラン→お見積もり→ご契約→着工→お引き渡し→アフター、と最初の相談から引き渡し後までの道のりを明示。「相談したら営業攻めに遭うのでは」という最初の不安を消す、大事なセクションです。

Section 03

代表・職人の顔と、家づくりの考え方

家は最後、「人」で選ばれます。代表や職人の顔写真と、家づくりで大切にしていることを自分の言葉で。ハウスメーカーには真似できない、地域の工務店のいちばんの差別化ポイントです。

Section 04

価格の考え方

新築なら価格帯や坪単価の目安を条件つきで、リフォームなら工事内容別の費用帯を明示。IZANAが数えた工務店51社のうち、料金の目安を載せていたのは10社(20%)でした。正確な金額は打ち合わせ後でも、考え方は載せられます。

Section 05

許可・資格・保証・アフター

建設業許可、建築士や施工管理技士などの有資格者、住宅瑕疵担保責任保険への加入、どこまでを自社の職人で施工し、どこから協力会社に頼むのか、引き渡し後の点検の体制——確認できる事実を正確に記載。数千万円を任せられる会社かどうかの、客観的な判断材料です。

Section 06

対応工事・対応エリア

新築・注文住宅/リフォーム・増改築/店舗・事務所など対応できる工事と、市区町村名での対応エリアを具体的に明記。「建築一式」では何を頼めるか伝わりません。地域検索で見つけてもらう土台にもなります。

Section 07

お客様の声・お知らせ・問い合わせ動線

家を建てたお客様の声、完成見学会やイベントのお知らせ、そして「相談してみる」へ進む分かりやすいフォームと電話番号。相談までの動線が複雑だと、せっかくの興味が逃げます。

Industry Insight
上記7つを1ページに詰め込む必要はありません。トップページで概要を見せ、「施工事例」「家づくりの流れ・価格」「会社案内・保証」などにページを分けるのが、最大5ページ構成での標準的な配置です。ページが分かれることで、「○○市 リフォーム」「○○市 平屋 工務店」といった検索の入り口も増えます。

逆に、工務店ホームページに入れてはいけない3つの罠。

良かれと思って載せた要素が、かえってお客様の信頼を損なうことがあります。工務店で特に注意したい3つの罠を挙げます。

NG Pattern 01

釣りの坪単価・誇大な表現

実際には収まらない「坪単価○万円〜」の最低ラインだけを見せる訴求は、見積もり段階で差額が露見し、その瞬間に信頼を失います。「地域No.1」「絶対に後悔させません」も同様です。条件つきの正直な価格の幅を書く会社の方が、結果的に信用されます。

NG Pattern 02

ハウスメーカーや他社を下げる構成

「ハウスメーカーは広告費の分だけ高い」のような他社批判で不安をあおる構成は、かえって「この会社も大丈夫だろうか」という警戒を生みます。比較には、他社をけなすのではなく「自社の家づくりで何を大切にしているか」で答える方が、ずっと信頼されます。

NG Pattern 03

止まったお知らせ・借り物の写真

「お知らせが2年前で止まっている」サイトは、営業しているのかどうかすら不安にさせます。また、フリー素材の家の写真を施工例のように見せると、後で実物との差が露見し、一度で信頼を失います。続けられる更新の仕組みと、実際の写真。この2つが命です。

Section Summary

「家を任せようとしている人の目線」を一度くぐらせれば、入れるもの・入れないものは自然に決まる

工務店ホームページの設計は、「自社が言いたいこと」ではなく「これから家を任せようとしているお客様が、安心するために見たいもの」から逆算する作業です。釣り価格や他社批判は短期的に目を引いても、比較検討の最後で減点されます。地味でも誠実な施工事例と正直な情報が揃ったサイトが、最後の1〜2社に残ります。

御社の完成写真と家づくりの強みを、いちばん伝わる形でどう見せるか。IZANAの無料診断で、現状の課題と必要な構成の優先順位をPDFでお返しします。
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工務店・建設業に最適な、料金プランと必要ページ。

工務店・建設会社・一人親方の大工に、現実的な3プランをご紹介します。すべてサイトは買い切りで、公開してからの保守はお勧めしています。工務店は施工事例と見学会などのお知らせを増やし続けることが集客の生命線なので、自分で更新できる最大5ページの「サイト改善・再構築」(WordPress)が最も相性の良い構成です。事例や記事を書く手が社内に無いときは、ブログ記事の代筆(月2本)を含む「育てる」のプランもあります(お勧めしていますが、強要はしません)。

プラン 初期費用 サイト本体 ページ数 こんな事業者に
LPプラン(1ページ集約型) 30万円〜 買い切り 1ページ 一人親方・下請け工事が中心で、まず「会社の顔」となる1ページを持ちたい/事例・対応工事・連絡先を1ページに集約したい
サイト改善・再構築工務店におすすめ 50万円〜 買い切り 最大5ページ 施工事例を自分でどんどん追加したい/完成見学会・お知らせを発信したい/新築とリフォームをページで分けて見せたい(WordPress)
プレミアム(採用ページ込み) 80万円〜 買い切り 最大10ページ 大工・現場監督の求人にも力を入れたい/新築・リフォーム・会社案内・採用を分けて本格運用したい

サイト本体は買い切りですが、公開したあとに掛かる費用が0円になるわけではありません。工務店116社を数えた調査では、サイトがあった51社のうち施工事例のページを持っていたのが40社(78%)、家づくりの流れを載せていたのが8社(16%)でした。事例は増え続けるので、誰がいつ足すかを決めておくと、公開したあとの手間と費用の見当がつきます。サーバーとドメインの実費、保守、原稿の差し替え、育てる作業は、それぞれ別のものです。ホームページの管理費・保守費は、払い続けるべきか(4つに分けて考える)に、何を止めてよくて何を止めると危ないかを整理しています。

※表示は税抜価格です(税込 33万円〜/55万円〜/88万円〜)。ドメイン・サーバー費用は別途実費をお預かりします。

納期は、30万円からのプランで最短2週間〜、50万円からのプランで最短4週間〜、80万円からのプランで最短8週間〜です(素材のご提供次第・時期や内容により前後します)。

3プランすべてに含まれること

  • 独自ドメインの取得・年次更新をIZANAが代行(実費分のみお預かり)
  • サーバー初期設定(公開までの段取りをすべて代行)
  • スマートフォン・タブレット対応(レスポンシブデザイン)
  • SSL(https)対応
  • お問い合わせ・無料見積もりフォームの設置
  • Google Search Console の連携(Google Analytics の設置は ¥5,000 のオプション)
  • 公開前のデザイン修正5回まで(いま何回目かは毎回お伝えします)
  • 納品後3ヶ月は、誤字脱字などの軽い修正は無料。画像の差し替えや3ヶ月を過ぎてからの修正は1箇所8,000円(税抜)

追加でご相談いただける項目

Why 買い切り
IZANAのサイトは買い切りです。月々お金を払い続けないとサイトが消える、という形ではありません。所有権は御社のもので、HTML・CSS・画像などの制作データもお渡しします。
そのうえで、公開してからの保守はお勧めしています。何かあったときにすぐ直せますし、放っておくとサイトは古くなっていくからです(強要はしません)。保守の中身と値段は料金ページに全部書いてあります。5年・10年使うサイトとして総コストを比べるときは、「サイト本体の代金」と「公開してからの保守」を分けて、見積書の数字で確かめてみてください。

工務店の決め手——施工事例ページの作り込み。

施工事例ページは、お客様が「うちもこんな家が建つのか」を確かめる場所です。IZANAが数えた工務店51社では、40社(78%)が施工事例のページを持っていました。IZANAは、御社がこれまで撮りためてきた完成写真・施工写真を活かす前提で設計します。新たに撮影をお願いすることはありません。スマートフォンで撮った写真でも、見せ方次第で十分に信頼につながります。

1件の施工事例に添えると効く情報

写真を並べるだけでなく、次のような情報を一緒に載せると、お客様が「自分の家の場合」を具体的に想像できるようになります。

工事の種類ごとに、お客様が見ているものは違う

ひとくちに施工事例といっても、新築とリフォームでは、お客様が確かめたいものが違います。御社の業務の柱に合わせて、見せ方を変えるのが作り込みの要点です。下表は一般的な整理です。実際のページ構成は、御社の業務内容と写真の手持ちに合わせて整えます。

工事の種類お客様が特に見ているもの事例に添えると効く情報
新築・注文住宅完成した家の雰囲気と、自分たちの要望が叶うか完成写真・間取りの工夫・価格帯・工期
リフォーム・増改築工事前後の変化と、費用の目安ビフォーアフター写真・工事範囲・費用帯・工期
店舗・事務所業種に合った実績があるか完成写真・業種・工期・工事範囲
元請けからの下請け工事対応できる工事と体制(発注側の視点)対応工事の一覧・建設業許可・資格・体制

※価格帯を載せる場合は「延床○坪・○○仕様の場合」のような条件を必ず添えます。条件のない最低価格だけの表示は、後の見積もりで信頼を損なうため、IZANAではおすすめしていません。

こうした施工事例ページを御社自身で増やし続けられる仕組み(「サイト改善・再構築」のプランのWordPress)にしておくと、現場が一つ終わるたびにサイトが厚くなり、地域検索でも見つけてもらいやすくなります。完成見学会のお知らせも同じ仕組みで発信できるので、チラシと検索の両方から人を呼べるようになります。他の業種の制作サンプルはサンプル一覧ページからご覧いただけます。工務店向けの具体的な構成は、御社の写真を拝見しながら打ち合わせの中で詰めていきます。

工務店・建設業のみなさまからよくあるご質問。

Q1:施工写真がスマホで撮ったものしかありませんが、それでもホームページになりますか?

なります。工務店の施工事例で効くのは画質より、完成した家の全体と暮らしが想像できるカットが揃っていること、そしてどの地域で・どんな要望に・どう応えた工事かが分かることです。御社がお持ちの写真を使う前提で設計します。

Q2:家づくりの流れは、わざわざ載せたほうがいいですか?

お客様が最初に知りたいことのひとつです。2026年9月の調査では、家づくりの流れを載せていたのは51社中8社(16%)でした。事例のページを持つ会社は78%あるのに、順番を書いている会社はその5分の1です。相談・敷地の確認・プラン・見積もり・契約・着工・引き渡し・引き渡し後という並びと、それぞれでお客様がすること・お金が動く場面を1ページにまとめるだけで、問い合わせの前の不安がかなり減ります。

Q3:ハウスメーカーと比較されます。ホームページで差をつけるには?

同じ土俵(展示場の豪華さ・広告量)で勝負する必要はありません。お客様が地元の工務店に期待しているのは「顔が見える安心」と「その土地に合った家づくり」です。代表と職人の考え方、建てた家、引き渡し後の付き合い方——大手のサイトには載せにくいことを、具体的に書けるのが工務店の側の強みです。

Q4:同じ社名の工務店が他県にもあります。検索で埋もれませんか?

🔴 実際に起きています。調査で「自社サイトが無い」とした65社のうち17社は、社名で検索すると別の県の同名会社が出てきた会社でした。対策は難しくありません。市名・県名を会社概要とトップに書く/Googleマップの登録情報と揃える/施工事例に地域を書く——この3つで、検索する側にも検索エンジンにも「どこの会社か」が分かるようになります。

Q5:見学会の告知は、サイトに載せるべきですか?

載せている会社は51社中14社(27%)でした。見学会は、建てる前の人が実物を見られる数少ない機会です。ただし、終わった回の告知が何年も残っているサイトが実際にありました(更新が2021年や2017年で止まっているサイトにも告知が残っていました)。御社自身で足したり下げたりできる形にしておかないと、かえって「止まっている会社」に見えます。

Q6:新築とリフォーム、両方やっています。サイトは1つでいいですか?

1つのサイトで大丈夫です。ただし「新築・注文住宅」と「リフォーム・増改築」はページを分けてください。お客様の検索の入口(○○市 工務店/○○市 リフォーム)も、読みたい中身も違うためです。1ページに混ぜると、どちらの人にも中途半端に見えます。

Q7:問い合わせフォームは置いてあります。それで十分ですか?

置いてあることと、届いていることは別です。送信ボタンを押しても御社にメールが届かない状態になっていることがあります。理由はいくつもあります——サーバーのメール送信の設定が古い、迷惑メールのフォルダに入っている、制作したときに設定したメールアドレスをもう使っていない。どの場合も、画面には「送信しました」と出ます。お客様は送ったつもりで待ち、御社には何も届きません。
資料請求や見学会の申し込みが静かに消えている可能性があるので、半年に一度、ご自分で1通テスト送信してみてください。宛先を携帯のメールにも変えて2通送ると、迷惑メール側の問題かどうかも分かります。

Q8:お知らせを更新できていません。外したほうがいいですか?

更新できないなら、外すのも一つの判断です。2026年9月に数えた工務店のサイトでは、最後に更新した年が分かった40社のうち14社(35%)が2023年以前で止まっていました。お客様から見ると、まだ営業しているのかどうかが分からなくなります。
外さずに残すなら、頻度より鮮度です。月に1回でも「○月に△△で上棟しました」と1〜2行あれば、動いている会社だと分かります。Q5の見学会の告知と同じで、御社自身で足したり下げたりできる形にしておくことが先で、そのうえで無理のない回数を決めるほうが続きます。更新が止まった理由が「誰が手を動かすか」なら、ホームページを自分で更新できない・更新が止まったときに、更新代行に頼む前に決めることを書いています。

Q9:ホームページ制作の相場は、どのくらいですか?

作り方で大きく変わるので、1つの数字では言えません。自分で作るサービスを使うか、個人に頼むか、制作会社に頼むかで、初期費用も公開したあとの費用も違います。作り方ごとの違いはホームページ作成費用の考え方に並べています。このページに書いた金額(30万円から・税抜)は、料金プランのページと同じです。見積もりを比べるときは、公開したあと施工事例や見学会の告知を誰が足すかまで同じ条件にそろえると比べやすくなります。

Q10:もっと安く、自分で作ることはできますか?

できます。月々の料金で使える作成サービスを使えば、ご自身で作って公開できます(費用の目安はホームページ作成費用の考え方に並べています)。そのうえで、安いか高いかより先に確かめてほしいのは、社名で調べた人が、そのページを開けるかどうかです。工務店116社の調査では、検索に出てくるのに開けない会社が7社ありました。公開したあとに誰がどこを直すかも、作る前に決めておくと安心です。

Q11:月額料金は、いくらかかりますか?

サイト本体は買い切りで、月々お金を払い続けないと消える、という形ではありません(制作費のお支払いは着手金50%・残金50%の2回払い)。公開したあとに掛かるのは、サーバーとドメインの実費(約13,200円から/年・税込。お使いになるサーバーによって変わります)と、保守です。保守はライト保守 月1万円・スタンダード保守 月2万5千円、記事の代筆(月2本)まで含む育てる 月5万円(いずれも税抜)で、お勧めしていますが、強要はしません。入らなくてもサイトは消えません。施工事例や見学会の告知を誰が足すかで、どれが合うかが変わります。中身は料金プランのページに、何を止めてよいかは管理費・保守費は払い続けるべきかにまとめています。

工務店ホームページの
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記事を読んでも、「自社の規模・商圏・写真の手持ちで、いくらの・どんなサイトが適正か」は、現状を見ないと判断できません。
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