水道工事の集客。
受付センターと名簿の中で、
地元の工事店だと分かってもらう。
水道の集客を調べると、広告、ポータル、マッチングサイト、チラシと、入口の一覧が出てきます。ただ、お客様が電話帳や検索で水道屋を探したとき、並んでいるのは地元の工事店だけではありません。
IZANAは1ページ型30万円から、いまあるサイトの改善・再構築は50万円から(税抜)でご相談を承ります。
IZANAは2026年9月、全国10県30市の電話帳から水道工事店を抜き出し、社名と市名で1社ずつ検索して、自社のホームページが出てくるかを数えました。自社のサイトが見つかったのは、120社中28社(23.3%)でした。
ここで見るのは、どの入口が良いかではありません。探した方の画面に、地元の工事店がどう映っているかです。生の数字と数え方は水道工事店のホームページ実態調査にあります。入口ごとの問い合わせの数は見ていないので、順位や依頼の数を請け合うこともしません。公開されている情報と、サイトの作りで変えられることの範囲で書きます。
名簿を作る途中で外した210件のうち、
167件が「出張受付センター」型でした。
電話帳の「給排水工事業」には、「水道屋・◯◯市◯◯区・出張受付センター」のような形の掲載が並びます。地元の工事店ではなく、依頼を受けて工事店につなぐ窓口です。ひとつの市で十数件が同じ形で並ぶところもありました。
調査では地元の工事店を数えたかったので、この形は名簿から外しました。120社を選ぶ途中で外した210件のうち、167件がこの形です。同じやり方で数えた塗装店の調査で、同じ型を外したのは5件でした。
⚠️ これは「120社を選ぶ途中で外した件数」で、電話帳の掲載全体に占める割合ではありません。それでも、お客様の側から見ると、水道屋を探すと、地元の工事店より先に窓口に当たることがある、ということにはなります。
集客の入口を1つ足す前に、探した方が「ここは地元の工事店だ」と分かる材料が、社名の先にあるかを見ておく意味は、ここにあります。
サイトが無かった92社は、
何で出てきたか。
自社のサイトが無かった92社を、社名と市名で検索したときに出てきたもので分けました。
| 検索で出てきたもの | 社数 |
|---|---|
| 名簿サイト(電話帳・地図・業者データベース)だけ | 59社 |
| 組合・商工会・浄化槽協会の会員ページだけ | 10社 |
| 出てきたのが同じ社名の別の会社だった | 8社 |
| 社名と市名で検索しても何も出なかった | 13社 |
| 名簿を作った時点で、すでに会社が閉じていた | 2社 |
名簿サイトに載っているのは、たいてい社名・住所・電話番号までです。どんな工事を受けるか、どこまで来てくれるか、いつ動けるかは、そこには書けません。受付センターと同じ画面に並んだとき、名簿の欄の中だけでは、地元の工事店だと見分ける材料が限られます。
92社を責める話ではありません。サイト無しで仕事を続けている会社が、これだけあるということです。そのうえで、名前で調べた方が確かめられる場所が1つあるかどうかは、入口の数とは別に決まります。
※ 数え方=全国10県30市の電話帳「給排水工事業」から、出張受付センター型・大手の支店などを外して選んだ120社。検索は2026年9月18日。見つかったサイトは、住所と電話番号が電話帳と合うかを見てから数に入れています。
IZANAの無料診断は、公開ページの伝わり方と相談までの流れを人の目で見る初回確認です。
会員ページは、
御社のホームページではありません。
組合や商工会、浄化槽協会のサイトの中に、会員の会社概要のページが用意されていることがあります。検索すると自社のページのように見えますが、運営しているのは団体です。この調査では「無し」と数えました。10社が当てはまります。
会員ページに載せられる項目も、いつ直すかも、団体の側の決まりで決まります。指定工事店であることは伝わっても、急ぎの受け方や料金の考え方までは書けないことがあります。会員ページは消さなくて構いません。そこから御社の話を置いたページへリンクが1本あれば、探した方はその先へ進めます。
サイトがあっても、
仕事の中身が見えにくい。
サイトがあった28社のうち、中身を読めた27社で数えると、施工事例・実績のページがあったのは12社(44%)でした。同じ数え方で数えた電気工事・塗装・工務店は、それぞれ69%・68%・78%です(業種によって分母と名簿から外す決まりが違うので、並べ方の注意は業種ごとの実態調査の表の注記をご覧ください)。
配管の仕事は、仕上がりが壁や床の中に入ります。写真で見せにくい仕事だからだと思います。見せにくいぶん、「どこがどう詰まっていて、どう直したか」を1件ずつ文章で書くやり方があります。写真が撮りにくい仕事でも、経過なら書けます。「地元でどんな仕事をしてきたか」は、御社にしか書けないところです。
更新も見ておくところです。最後に動いた年が分かった21社のうち、10社(48%)が2023年以前で止まっていました。料金や急ぎの受け方をどう書くかは、水道工事・設備業のホームページ制作のページに詳しく書いています。
水道工事店のサイトの制作費と、
必要なページ数の考え方。
水道工事店のサイトの費用は、まず社名で出てくる場所を1枚持つのか、施工の記録を自分で積み上げていく形にするのかで変わります。金額はIZANAの現行の公開料金(税抜・制作費)です。サイト本体は買い切りで、月々お金を払い続けないと消える、という形ではありません。お支払いは着手金50%・残金50%の2回払いです。そのうえで、公開してからの保守はお勧めしています。サーバーとドメインの実費(約13,200円から/年・税込)は別にお預かりします。
| プラン | 初期費用 | サイト本体 | ページ数 | 水道工事店での使い方 |
|---|---|---|---|---|
| LP(ランディングページ・1ページ型) | 30万円〜 | 買い切り | 1ページ | まず地元の工事店だと分かる場所を1つ持ちたい/受ける工事・対応地域・急ぎの受け方・連絡先を1枚にまとめたい |
| サイト改善・再構築(最大5ページ) | 50万円〜 | 買い切り | 最大5ページ | 修理の記録を1件ずつ自分で足したい/緊急の修理と計画の工事を分けて見せたい(WordPress) |
| プレミアム(最大10ページ) | 80万円〜 | 買い切り | 最大10ページ | つまり・水漏れ・給湯器・リフォームの配管などを1種類ずつ立てたい/指定工事店としての工事と、ほかの設備工事を分けて見せたい |
どのプランでも共通で含まれるもの
- 独自ドメインの取得・年次更新をIZANAが代行(実費分のお預かりのみ)
- サーバーの初期設定から公開までの段取りを代行
- スマートフォン・タブレットに合わせた表示
- SSL(https)への対応
- お問い合わせフォームの設置
- Google Search Console の連携(Google Analytics の設置は ¥5,000 のオプション)
- 公開前のデザイン修正5回まで(いま何回目かは毎回お伝えします)
水道工事店で追加のご相談をいただける項目
- 修理の記録(どこがどう詰まっていて、どう直したか)を、御社で1件ずつ足せる形に組む
- 対応する市町村と、急ぎで伺える範囲を地図と文字で並べる
- 電話・フォーム・LINEなど、ふだん受けている手段に合わせた連絡の置き方
- 場所と症状を選んで送れる見積もり・現地調査の依頼フォーム
サイト本体は買い切りですが、公開したあとに掛かる費用が0円になるわけではありません。修理の記録は、仕事をするたびに増えていくものです。誰がいつ足すかを先に決めておくと、社名で確かめに来た方に「今も動いている地元の工事店」だと伝わります。事例や記事を書く手が社内に無いときは、ブログ記事の代筆(月2本)を含む「育てる」のプランもあります(お勧めしていますが、強要はしません)。サーバーとドメインの実費、保守、原稿の差し替え、育てる作業は、それぞれ別のものです。ホームページの管理費・保守費は、払い続けるべきか(4つに分けて考える)に、何を止めてよくて何を止めると危ないかを整理しています。
よくあるご質問
Q1:マッチングサイトや広告から、もう依頼が来ています。サイトは要りますか?
押し売りはしません。サイト無しで続いている会社は、120社中92社ありました。そのうえで言えるのは、名前を知った方が調べたときに、受付センターや名簿の画面とは別に、御社の受け方や回る地域を読める場所が1つあると、選ぶ側の判断材料が増える、ということです。順位も依頼の数も約束はできません。
Q2:組合の会員ページがあります。それでは足りませんか?
会員ページだけだった会社は10社でした。ページはそのまま使えます。ただ、項目の数も直す時期も団体が決めるので、急ぎの受け方や料金の考え方は、御社で直せる場所に書くことになります。会員ページから御社のページへリンクが1本あれば、役目を分けられます。
Q3:「水道工事 集客」で上に出るようにできますか?
順位の約束はできません。「水道工事 集客」の検索結果の1ページ目(2026年9月24日に見たもの)は、集客や広告の会社のページで埋まっていて、修理を頼む方に向けたページはありませんでした。頼む方の言葉ではない、と考えています。頼む方が打つのは「◯◯市 水漏れ」「トイレ つまり ◯◯市」のような場所と症状の言葉。サイトでできるのは、そうした言葉に近い書き方と、社名から迷わず着ける作りです。検索やGoogleマップの手入れ(MEO)は、制作とは分けた別の仕事になります。
Q4:依頼が増えないのは、なぜですか?
理由は会社ごとに違い、このページの数字だけでは決められません。数えて分かったのは、探した方が地元の工事店にたどり着きにくい形が多いことです。サイトが無かった92社のうち、社名と市名で調べて出てくるのが名簿サイトだけだった会社は59社、組合などの会員ページだけだった会社は10社でした。サイトがあった会社でも、施工事例のページがあったのは27社中12社(44%)、最後に動いた年が2023年以前のままだったのは21社中10社(48%)です。まず御社の社名と市名で調べて、何が出てくるかを見るところから始められます。
Q5:このページで言えないことは何ですか?
言えないことは3つです。①10県30市の120社を数えたもので、御社の地域の数字ではありません。②出張受付センター型の167件は、名簿を作る途中で外した数で、掲載全体の割合ではありません。③入口ごとの問い合わせの数や、どれが依頼につながったかは見ていません。
入口を増やすのは、
地元の工事店だと分かってからでも間に合います。
まず、ご自分の社名で検索して、出てきたものを押してみてください。サイトがある方は、IZANAの無料診断で、社名で確かめに来た方に何が見えているか(受け方・地域・仕事の記録・連絡の手段)を人の目で見てお返しします。サイトがまだ無い方は、いちばん多い仕事(つまり・水漏れ・給湯器など)と対応地域、いま頼っている入口(紹介・元請け・マッチングなど)を教えてください。URLだけでは、検索の順位や受注の件数までは分かりません。そのあと制作や改修を頼むかどうかは、ご自身で決めていただけます。
数字の出どころを先に読みたい方は、水道工事店のホームページ実態調査をご覧ください。